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ふじりんご  葉とらず  光合成 [旅のおみやげ]


りんごの品定めをするにあたり、
青森県のりんご生産者から貴重な意見を聞きました。


誰でも美味しいりんごを食べたいと思うのですが、
生産者自身のカミングアウトとして、
これまで見栄え重視で作ってきたそうです。
美味しさは2番目か3番目?



ですが年々厳しくなる消費者の声を聴き、
リンゴの作り方を基本的に変えたというのです。
この考え方はわたくしも納得です。



これまでのの作り方は、
袋かけ(防虫と色回りをよくするため)をして、
葉とり(葉の蔭になり、りんご全体の色つき悪化を防ぐため)、
をしていたそうです。
とても大事な葉を摘み取っていたのですぞ!!!



おいしいリンゴの成分はご存じのように、
光合成で葉の部分で作られます。
これをリンゴの育成過程で葉を取ってしまったら、
おいしい成分はどこで作るのでしょうか。
小池都知事じゃないけれど、
もったいないことをしてましたね・・・・・・。




また、リンゴの皮がきれいな色をしているからと言って、
極端に言えば色とおいしさとは無関係なのです。
外見で判断するのは、りんごの場合もリスクがありますよ。
根本的な農法変更です。


300葉取らずリンゴ.jpg


ここまで分かれば皆さん、
葉とらずのリンゴを食べましょう。
その上、このリンゴは高糖度なのです。
箱詰め工程で糖度検査を行い、
糖度13度以上のものだけを箱詰めしているそうです。


わが家で買った「葉取らず太陽ふじりんご」はとても甘かったです。
このリンゴ一回の購入に当たり3箱までと制限がついています。
制限を付けるのは、
農家の方々ができるだけ多くの方に、
賞味していただきたいとの裏返しの要望です。
送料無料でこのお値段、納得のお値段でしょう。


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