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水戸出張の方!「ビジネスホテルかもした」は水戸光圀公生誕の地にそびえたつ歴史あるホテルです! [茨城県水戸市]




このホテルは、水戸駅北口から徒歩2分位のところにあり、

大変立地条件はよいところにありますわ。

写真のように、歩道橋を渡ればホテルのフロントです。

雨が降ってもほとんど濡れないで着きますよ。


BH鴨下.JPG



簡単な地図を描くと次のような感じ。


かもした 地図.JPG
画像はすべて、クリックすると拡大しますよ。


そのうえ、おもてなし精神旺盛なスタッフがおり、

この宿泊費で朝食までつくのですから、コスパは良好です。


朝食内容のご紹介(一例)
かもしたの朝食.JPG


仕事で利用することを考えますと、

部屋のサイズ、ベッドのサイズも不満はなく、アメニテイ装備も問題ないわ。

LANケーブルもありますよ。


素泊まり前提で泊まるなら、お得感たっぷりです!


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つぎに、このホテルにお泊りの方には、

ひとつ案内したいところがありますの。



ホテルの窓から見えるところに水戸黄門(水戸光圀)神社があるのよ。

ホントに小さな神社で見過ぎしてしまうかもね。

今でこそ道路があり、離れたところにあると思われますが、

昔は広大な屋敷のなかにあり、ホテルも神社も同じところにあったと思われます。

まさしく、この場所こそ光圀公の誕生の地なのです。

由緒ある光圀公誕生の地にそびえたつのが「ホテルかもした」なのです。




水戸黄門といえば、水戸を代表する、

いや日本を代表する歴史上の人物でありますね.

もっといえばTVでおなじみの天下の副将軍水戸光圀公です。




副将軍ですから将軍に意見するところから始まり、

大日本史の編纂事業を起こしたり、

ラーメンを日本で最初に食べた人に至るまで、

リジェンドの多い好奇心旺盛な人物ですよ!




480 光圀公坐像.JPG


水戸駅前にあるもっとも人目につくところにある、

諸国行脚の水戸黄門の象徴的な銅像です。

お馴染みのスケさんカクさんもごいっしょですよ。

見れば見るほど、「この紋所が目に入らんか」と、

葵の印籠を突き付けられそうですね・・・・・・。



黄門三人衆.JPG


テレビでお馴染みのすけさん(佐々介三郎)

かくさん(安積覚兵衛)と一緒です。


時間がおしていましたが、直ぐそばなのでカメラをぶら下げ、

見に行きましたよ。


水戸市教育委員会が作成した、

下記の案内板など著名なものがありましたので、カメラに収めましたわ.

.
拡大神社本体.jpg
これが黄門神社の正面から見た画像です。


縮小義公詞堂IMG_1182.jpg



境内には水戸黄門の履歴書とでもいうべき石碑があり、

生い立ちから始まり業績までがつづられています。



拡大水戸黄門IMG_1180.jpg


光圀公が40歳の春にこの生誕の地で賞花の宴を催し、

「朽残る老木の梅も此宿の はるにふたたびあふぞ嬉しき」

と亡き母を偲んで詠んだことが記されている。

光圀公の出生の秘密が、

和歌に詠まれており涙を誘いますわね・・・・・・.




一方光圀公の和歌に詠まれているように、

水戸と梅は切っても切れない関係にあります。

春には、偕楽園を中心に梅祭りが行なわれます。

また、水戸のお土産には「水戸の梅」や

「木内梅酒」などがよく知られていますね。


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案内板から見られるように、

光圀公は順風な人生を歩まれた方ではないのですね.

また、かくさん・すけさんを従えて諸国漫遊の旅をし、

勧善懲悪を実行した・・・のお話も?がつくことが分かりました。

ただ、水戸藩において光圀公は善政をおこない極めて庶民に慕われ、

義理に厚い方であった人物のように思われます。





訳があって兄を差し置いて水戸藩主となった光圀公は、

後年兄の息子を水戸藩主に据え、自分の息子を高松藩主とした話など、

義理に徹した人物像が山ほどあります・・・・・・。




土地の人は光圀公を「義公」と呼ぶそうですが、

この訳がよそ者の私にも分かりましたわ・・・・・・。

丁度、肥後の国の加藤清正公と重なる部分がありますね。

ともにその時代を生きた稀有の名君として!!

まさに、「ビジネスホテルかもした」は、

掘れば掘るほど宝物が出てくる歴史の宝庫でした!


水戸光圀公については十指に余る本が書かれているのでご参照下さいネ。

私、これを機会に光圀公に関する本を2冊読みました。


例えば



最後に、私、この神社にお参りさせていただいて、

光圀公の実像に少しでも近づけてよかったわ。

このホテルに宿泊も何かのご縁かしら・・・。



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