安全撮影のため有益な機材情報・テクニック・撮影スポット情報満載の130頁の「撮り鉄教科書」をご一読お願いします。 [旅で読む本]
山口県下松市では日立製作所で作られ英国に輸出する新幹線車両の、
通常の夜間でなく、昼間の陸上輸送の動画が紹介された。
国内では初めてのことだそうです・・・・・・!
人口約53000人の市に3万人を超える鉄男徹子が押し掛け、
大変なにぎわいを見せたそうだ。
同市人口の57%が沿道で見送るとは!
尋常の光景ではありません。
過疎化が進む下松市では、
昼間輸送が町おこしプランの一環でもあるとか。
3月6日深夜に北陸新幹線で初の事故が起きた。
現在捜査中だが、撮影目的の撮り鉄が線路内に入り込んだらしい。
もうモンスター鉄道ファンと呼んだ方が良いかも。
最大約280分遅れが出たそうな。
残念で残念でならない。
心ない撮り鉄が少しでも少なくなり、
上記のような悲惨な人身事故を回避したいものである。
そのためには鉄道写真撮影のルールとマナーを
きちんと身に作ることが大事と思います。
本著には鉄道写真撮影のルールとマナーについて、
詳しくかつ大人だけでなく子供にも分かるように書かれている。
次の単行本は「美しい鉄道写真」を撮るために知っておくべき
機材情報、テクニック、撮影スポット情報などを網羅した一冊。
プロが実戦で編み出した門外不出の技術や、
知る人ぞ知る撮影の名所などを詳細に解説している。
全体で130ページの本ですが、
普通の方なら2~3時間もあれば読み終えることができます。
事故が一旦起きれば、後味の悪さは一生尾を引くでしょう。
撮り鉄を自称する方、ぜひ事前にお読みになることをおススメです。
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