目黒雅叙園 身体の不自由な方 変化に即応 [東京都目黒区]
*結婚式の前泊として、
先日目黒雅叙園に夫婦で宿泊したときのことです・・・・・・。
*妻は交通事故の直後で、足が不自由であったため、車イスを借りることにしました。
*フロントに掛け合うと,何台かのうち1台が空いており、貸してくれました。
もちろん無料でした。
*介護のため、車イスを押してみて感じたことですが、
大理石製(タイルかな?)廊下の上はスイスイとよく走るのですが、
絨毯の上はドップリタイヤが埋まってしまい、
押すには大変な力が要ることが分りました。
*絨毯は普段は騒音を和らげいいものだと思っていましたが、
いままでの絨毯に関する考え方が、一変しました。
*絨毯上の車イス写真。
この写真ではヒトが乗っていないので、タイヤが沈んでいません。
*室内でも、妻に移動を少しでも快適にするように、
車イスを使える範囲で動かしましたが、
それなりに雅叙園なり気遣いが分りました。
*和室からサンルームを眺めた写真です。
段差の部分はこのビューでは見ずらいと思います。
*和室とサンルームとの境界部分写真です。
断面で見ると三角形部分がバリアーを緩和しています。
*そもそも、この雅叙園のこの建物が作られた時は、
バリアフリーなどと言う言葉があまり使われなかった時代だと思います。
*こうした背景から、部屋とサンルームとの間の段差は、
写真のように斜めに段差をなくす改造がされており大変助かりました。
*建設時はなくとも、
その後の時代のニーズを取り入れた、この気遣いは感謝感激ものでした!
*建物自体は古いのですが、中身は機能的で現代にマッチするモノでした・・・・・・。
*今の時代は、
ニーズの変化に応じてソフトもハードも変化しないと、
顧客から見放されてしまうことを肌で実感した次第です。
*私の仕事はサービス業ではありませんが、このような気遣いから、新たな商品、新たなサービスが出てくるのかなと感心したしだいです。
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明月院の境内で紫陽花浴をしませんか? 北鎌倉駅から行列です! [旅のガイド]
今年は例年より12日早く5月28日に開花宣言が出された明月院の紫陽花。
紫陽花浴シーズンはクライマックスに達しました!
競馬の競争にたとえるならば、
第4コーナーに突入し始めました。
これまで雨が余り降らなかったせいもあり、
紫陽花は例年になくきれいに咲き乱れています。
北鎌倉の明月院に足を運び、
大勢の紫陽花を愛でる方々と一緒に、
きれいに咲いた紫陽花をパチパチとって参りましたわ。
先ず石段を登りつつ、
最初に目についたピンク色に咲いた大輪の紫陽花です。
日光に当たりすぎの為か、
ことしのピンクの紫陽花、いつもより濃厚な感じがします。
次に純白の紫陽花です。
何とも清楚なそしてしとやかな感じです。
私が訪れたのは雨の翌日のためか、
瑞々しい感じが一層漂いました・・・・・・。
次に現れたピンクに咲いた紫陽花群です。
あでやかなこと限りなしといった感じです。
雨に濡れなきゃさらに濃いピンクだったかも?
最後になりますが、薄青の紫陽花です。
紫陽花と言いますと、誰しもがこの
平安朝の貴族のお召し物の色を連想するのですが、
近寄りがたい感じさえいたします・・・・・・。
私ごとき庶民は・・・・・・。
都会の蝉噪を逃れて、
久しぶりに時間は短かったかもしれないけれど、
癒される世界を彷徨しました・・・・・・。
酸素リッチの紫陽花浴を心行くまで堪能しました・・・・・・
最近の明月院は現在満員御礼の毎日です・・・・・
出来れば平日がおススメですね!!!
そろそろラスト チャンスですよ。
横須賀線に揺られて帰宅途中に,
つくづく感じました・・・・・・。
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